モスクワオリンピック記念金貨【1980年】

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モスクワオリンピック

1980年に開催されたモスクワオリンピックは、複数の西側諸国が参加を見送る波乱となりました(日本も不参加)。そして参加した欧州諸国も、多くの場合自国の国旗を用いず、五輪旗を用いました。

下は、モスクワオリンピックに参加した国の様子です(ウィキペディアから引用、以下同じ)。灰色の国が不参加であり、米国・カナダ・日本などが不参加になっている様子が分かります。

モスクワオリンピック参加国の地図

こうなった原因は、1979年のソ連によるアフガニスタン侵攻です。この軍事侵攻を受けて、ボイコットの動きが広がりました。

ちなみに、東西冷戦を背景としたオリンピックのボイコットは、この件に限らず複数回起きています。

モスクワオリンピック記念金貨

以上の通り、東西冷戦の煽りを受けたモスクワオリンピックですが、記念金貨は無事に発行されました。(株)ダルマで購入可能な金貨をご案内します。

ロシア(ソビエト連邦) 100ルーブル金貨【完全未使用】

右側のコイン画像にあるCCCPとは、ソビエト社会主義連邦共和国(Союз Советских Социалистических Республик)の頭文字です。全体は、まさに社会主義という感じのデザインになっています。

競技場等が描かれた側も見ていきましょう。

100ルーブル金貨の表面デザイン

この競技場は、レーニンスタジアム(現ルジニキスタジアム)です。下の画像は現在のルジニキスタジアムの様子ですが、当時はなかった屋根が追加された球技専用競技場になっていることが分かります。

レーニンスタジアム

(引用:Wikipedia

陸上競技場が描かれています。メインスタジアムであるレーニンスタジアムに比べると、脇役な感じが出ています。

モスクワオリンピックのロゴです。

オリンピック開催年は1980年ですが、この金貨は1978年に発行されています。徐々に雰囲気を盛り上げていこうという意図が読み取れます。

これはミントマーク(造幣所の印)です。この金貨はモスクワミント(モスクワ造幣局)で作られました。

ロシア(ソビエト連邦) 100ルーブル金貨【完全未使用】

こちらは、クリタツコエ会場(Krylatskoye Rowing Canal)をデザインしており、運河に面した観客席が表現されています。

この会場では、カヌースプリントとボート競技が行われました。下の写真は、2008年時点のものです。

クリタツコエ会場

(引用:Wikipedia

なお、下のコイン写真の赤枠を見ますと、ミントマークがロシアミントでないことが分かります。これはレニングラードミント(現サンクトペテルブルグ)を示しています。

レーニンスタジアム

ロシア(ソビエト連邦) 100ルーブル金貨【完全未使用】

この金貨は、レーニンスタジアムに設置された聖火台をデザインしています。1980年と刻印がありますので、オリンピック開催年に発行されたことが分かります。

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