ポルトガルのアンティークコイン【金貨中心】

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大航海時代後のポルトガル

ポルトガルのコイン

高校で世界史を勉強した皆様でも、大航海時代後のポルトガルのイメージを思い出すのは難しいかもしれません。

と言いますのは、大航海時代後の主役はポルトガルから他国に移り、ポルトガルは教科書にほとんど登場しないからです。

しかし、当然ながらポルトガルには多くの人々が生活し、統治する君主が存在しました。

そこで、大航海時代後のポルトガルについて、(株)ダルマにあるアンティークコインを概観しましょう。

なお、ポルトガルの王政は1910年に終了し、現在は共和制になっています。

ペドロ2世(在位:1683年~1706年)

ペドロ2世は、ポルトガルがスペインから正式に再独立した1668年以降、摂政として実際の権力を握り続けました。正式に即位したのが、1683年です。

ポルトガル 4000レイス金貨 ペドロ2世【極美品】

マリア1世(在位:1777年~1816年)

マリア1世は、フランス革命とナポレオンの侵攻を受けて、ブラジルに避難しました。

この過程で精神に異常をきたし、1799年以降は息子のジョアン6世が摂政として国政を指揮しました。

ポルトガル 1ペカ銅貨 パターン(試作貨) マリア1世

ジョアン6世(在位:1816年~1826年)

マリア1世は、ブラジルで亡くなりました。それを受けて、ジョアン6世がブラジルで即位しました。

ナポレオン没落後はイギリスがポルトガルを事実上支配していましたが、1820年の自由主義革命を機に、帰国を果たしています。

ポルトガル ジョアン6世 1ペカ(6400レイス)金貨【未使用品】

ポルトガル ジョアン6世 6400レイス金貨

ペドロ4世(在位:1826年~1828年)

ブラジル王位に就いていたペドロ1世が、ポルトガル王に就きました。ポルトガル王としての名前がペドロ4世です。

しかし、独立戦争を経て独立したブラジルと元宗主国ポルトガルの君主が同一人物というのは世論が許さず、短期間で退位しています。

ポルトガル 6400レイス金貨 ペドロ4世【極美品+】

【コインNo】 7414
【製造元】ポルトガル
【額面】6400レイス
【製造年】1826年
【材質】金
【直径】31mm
【グレード】EF+
【カタログ】Fr134/KM378

売り切れ

ミゲル1世(1828年~1834年)

ミゲル1世は極端な反動主義として知られます。結果、内戦になり、破れて亡命生活を余儀なくされました。

ポルトガル 6400レイス金貨 ミゲル1世【極美品+】

マリア2世(1834年~1853年)

ミゲル1世との内戦に勝利し、王位に就いたのがマリア2世です。彼女の治世に作られた「マリア2世国立劇場」が有名です。

ポルトガル 2500レイス金貨 マリア2世【極美品】

【コインNo】 7235
【製造元】ポルトガル
【額面】2500レイス
【製造年】1851年
【材質】金
【直径】19mm
【グレード】EF
【カタログ】Fr143/KM482

売り切れ

ペドロ5世(在位:1853年~1861年)

ペドロ5世は1837年生まれ。マリア2世の死去を受けて王位に就きますが、病のため1861年に24歳で亡くなっています。

ポルトガル 500レイス銀貨 ペドロ5世【トーン 未使用品】

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