アンティークコインを安心して売却する方法

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保有しているコインを現金化するには

家の片づけをしていたら、親や祖父母が所有していたコインが見つかるという場合があります。あるいは、アンティークコインとして自分が保有しているコインもあるでしょう。

これを現金化する場合、どうすれば良いでしょうか。方法は、主に2種類です。

アンティークコイン業者に売却

業者にコインを売却する場合、以下の流れになります。

  • 持参または宅配便により、コインを業者に持ち込む
  • 業者による査定
  • 査定額で同意できれば、売却

この場合に問題になるのは、適切に査定されているか?です。

真贋を見分ける能力

コイン商が、アンティークコインの真贋を見分ける能力を持っていないとしましょう。

この場合、適切な評価はできません。本当は高価な物なのに安く査定されてしまう、そんな可能性もあるかもしれません。

適切な価格を提示するか

コイン商は、買い入れたアンティークコインを別の顧客に売ることによって、収益を確保します。このため、買入価格は販売価格よりも安くなります。

すなわち、業者にとってみれば、買入価格は少しでも安い方が良いです。また、売却価格は少しでも高い方が良いです。

例えば、旧20円金貨の場合、年号が違うだけで価格は2倍も3倍も異なります。それを正直に査定してくれるか?が問題です。

諸問題を解決する方法

これらの問題を解決する方法は、意外に簡単です。「複数のコイン商で査定してもらう」です。日本のアンティークコイン(古銭)ならば、日本貨幣商協同組合に加盟している業者で査定してもらえば安心でしょう。

外国コインの場合は、世界のコイン商団体であるIAPNの加盟業者で査定してもらうべきでしょう。

IAPNは、世界のコインについて高度な知識を持っていなければ加盟できません。コイン商自らが、真贋を見極める能力を持っていなければなりません。

株式会社ダルマは、IAPNに加盟しています。同社社長は、10年以上にわたって副会長職を務めてきました。世界で指折りの目利きとして知られていますので、信頼度は抜群です。

オークションで売却

コインを売却するもう一つの方法に、オークションがあります。オークションの場合、以下の流れになります。

  • オークション運営会社に、コインを持ち込む
  • オークション運営会社が査定し、最低入札価格を決める
  • オークション実施
  • 落札価格から手数料を引いた額が振り込まれる

オークションで確実に落札されるよう、スタート価格(最低落札価格)は、標準的と見込まれる価格よりも安めに設定されます。

そして、オークションに出品すると、価格は入札参加者次第です。

本当は価値があるコインなのに、入札参加者がたまたま欲しくなかったという理由で、落札されない場合があります。

あるいは、スタート価格で落札されれば、標準的な価格よりも安く売ることになります。

逆に、どうしてもそのコインが欲しいというコレクターが複数名いれば、価格が思いのほか高くなることもあります。

株式会社ダルマのオークション

株式会社ダルマは、日本最初のコインのオークション会社(日本コインオークション)を設立しました。

顧客が持ち込んだコインの評価は、株式会社ダルマが実施し、価値を保証します。そして、日本でオークションに出すべきか、海外のオークションに出すべきか、コンサルティングを受けることができます。

一般的に言って、日本の古銭ならば、日本でオークションに出すほうが高く売れるでしょう。しかし、ヨーロッパのアンティークコインだったら、どうでしょう。

コインの種類によっては、あえてヨーロッパで出品する方が有利かもしれません。

どちらが有利か

では、業者に直接売る方法と、オークションを利用する方法で、どちらが有利でしょうか。

結論としては、両方にメリットがあります。メリットが大きいと感じる側を使うことになります。

業者に売る場合

メリット:

  • 売りたいときに、その場で売れる
  • 数多くのコインがあっても、全部買ってもらえる

デメリット:

  • 標準価格よりも割安になる

オークションで売る場合

メリット:

  • オークション参加者が競えば、割高な価格で売れる可能性

デメリット:

  • 不落(誰も入札してくれない)になる可能性
  • スタート価格で落札されると、割安な価格で売ることになる(別途、オークション参加費用も必要です)

現金化はいつでも構わないという場合、オークションの方が魅力的に見えます。「高く売れるかもしれない」という期待を持てるからです。

早い現金化を重視する場合は、業者に売ることになるでしょう。

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